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2013.11.26

秋から冬へ。

すいません・・・まつおかです。
お久しぶりの更新です。
さて、この一ヵ月の間を軽くふり返ってみると
HCC贈賞式パーティーがあり、
(宮保氏・まつおかがHCC賞を受賞!)
金沢ADC審査会があり、
(砂原久美子ちゃんが準グランプリを受賞!!)
まりこちゃんが可愛いパートナーを
時々連れてくるようになって大きな癒しが生まれ、
まつおかが自転車通勤をはじめ、
しかし2回ほどで冬になったので終了し、
と平凡な中にもいろんな出来事がぽつぽつと。
先日は隣の新しい部屋の壁のペンキを
みんなで塗りました。
www.wazanaka.jp
ここが新しい打合せの空間として
近く生まれ変わります。
www.wazanaka.jp
さて、いつも忙しい、我らがみやぼ氏。
昨日は隣へ引っ越すための片付けを
23時から一人ではじめていました。
誰もいないがらんとした部屋で
資料や荷物と格闘する姿は
見ていてちょっと可哀相でしたが、
本人は何故かとても楽しそうでしたよ。

Author : matsuoka

2013.05.28

水泳のこと。

ご無沙汰しております。まつおかです。
最近、ダイエット目的もあって、水泳を習いはじめました。
正確には、再開しました。
週一回の大人のクラスで、
四泳法をマスターするというもの。
私が水泳に興味を持ったのは、
北京五輪の男子メドレーリレー。
北島康介を見て、泳ぎの美しさにハマってしまいました。
それまで全く見向きもしなかった競泳。
泳ぐこともできなかったのですが、
バタ足から習い始めました。
競泳選手の過去の映像や資料も集めまくる。
日本選手権や記録会などを観に行くと、
現場に陣取るカメラの報道陣がとにかく羨ましかった。
今じゃ、平泳ぎ世界記録のここ数年のデットヒートな変遷も、
覚えてしまいました。
水泳を習っている人は
みんなそうかもしれないけど、
競泳日本代表は、私にとっては憧れの人。
北島はもちろん、200m世界記録保持者の山口観弘くん、
ロンドン個人メドレー銅メダルの萩野公介くん。
競泳のレースって、なんであんなに興奮するんだ。美しいんだ。
いつか絶対インタビューしたい!と
本気で思っています。
そんななかばオタク的に水泳にハマった私ですが、
なかなか平泳ぎが出来ません。
きれいな泳ぎのイメージは頭の中では描けているのに、
足に、水に伝わりません。
バタフライも水浴びしてるみたいで、遠い道のりです。
クラスでは一番下手っぴです。
あと何故か、体重もいっこうに減りません。。。
でも新しいことをゼロから習い、
少しずつ出来るようになってくるのが、
めちゃくちゃ新鮮で楽しいのです。
この歳で何かにハマるって、すごくしあわせ。
仕事でも、コピーでも、
いい気持ちのフィードバックができるといいな~と
思っています。
というわけで、ちょいとマニアックな話でした。
あ、今週末、6月1日(土)は富山ADC審査会です!(at 富山市民プラザ)

Author : matsuoka

2013.01.18

最後から二番目の恋。

突然ですが、
「最後から二番目の恋」という
ドラマが好きです。
1年前、フジテレビで放送されていて、
ご存知のかたも
いらっしゃると思います。
鎌倉を舞台にした、
中井貴一さんと小泉今日子さんの
大人のラブストーリー。
脚本は「ちゅらさん」や「彼女たちの時代」の
岡田惠和さん。
「大人になってみて、
子供の頃に思い描いていた大人とは
ずいぶんと違っていて、
内面はそんなあんまり昔と変わってない。
でも仕事や表向きにちゃんと大人でいなくちゃ
いけなくて、
そんな自分がおかしくて笑っちゃう」という風に、
大人の切ない感じが
細やかにコミカルに描かれています。
私は既にじゅうぶん大人と呼ばれる年齢ですが、
40代、50代になったらこんな大人になりたいなあ、
誰かとこんな風に関係を築きたいなあと
思ってしまうような、
素敵な登場人物がいっぱい出てくる。
とくに、キョンキョン演じる
独身でTVプロデューサーの「千明」が、男前でいい女。
で、何がそんなに好きかと言いますと、
台詞がいい。
出演者たちのアドリブ全開の
本音の掛け合いがいい。
ちょっとマニアックですが、
好きな台詞を挙げてみます。
46才の誕生日に、ケーキの46本のろうそくを前に、
年を取る事を恥ずかしがる千明に、中井貴一が言う言葉。
「胸張って下さいよ、あなたらしくもない。
だいたいこのロウソクの数はこれまであなたが頑張ってきた数です。
あなた、こんなに頑張ってきたんですよ」
独身で仕事バリバリの主人公と、主婦の女性がもめたときの一言。
「結婚してるかしてないかで、なんで女はこんなにいがみ合わなきゃいけないんだろうね。
子供の頃はさ、みんな同じただの女の子だったのにね」
「真っ当で必要な事ってつまらないんですよ、きっと。 」
「地雷? 百は超えますね。時々自分でも踏んでしまいますね。」
「笑うんだよ、こういう時は、笑うの。笑い話にするの。そうしないと、心に傷が残るでしょ」
いまいち、伝わりにくいかもしれないですが
台詞ひとつ一つが、いちいち笑えて、やさしくて染みます。
しかも本当のことを言っているのに、
押し付けがましくない。
そして、なぜ今さら、自分はこのドラマに共感しまくって
いるのだろう。。。。
そういう時期なんでしょうか。
あまり深く考えないことにしました。
あ、コピーでもデザインでも、
本当のことを言っていけたら
いいなあと思いました。
「出会って良かった!」と思えるような、
ドラマの台詞みたいな。
目標です。
ということで、良かったら
ぜひ観てみてください。
元気でますよ~。

Author : matsuoka

2012.10.05

はじめまして。

はじめまして。
松岡さわこ(砂の羽広告事務所)と申します。
今月から、ワザナカに居候することになりました。
コピーライターです。
ちょっとばかし自己紹介をば。
大阪の大学を卒業して富山に戻り、
富山県内の広告デザイン会社に就職。
2年前にフリーランスになりました。
ちょうどその頃でしょうかね、
私が所属する富山コピーライターズクラブ(TOCC)でも
「ワザナカ」という名前を
よく耳にするようになったのは。
なんだか、面白い、
クリエイティブチームが金沢に生まれたらしい。
その頃は、ほえー。かっこよさげだなー。
強そうだなー(?)と思っていました。
しかも、みやぼさん、北陸発・初のTCC新人賞をとったんだって!
さらにワザナカが気になるように。
みやぼさんにも、飲み会なんかで
「いいなーワザナカ、いいなー」と
言ってたんですね。
そんななか、この春に結婚して、
住まいを金沢に移すことに。
挨拶がてら事務所に遊びにいったら、
橋本さんが
「ほんなら、うちに来れば」と。
飛ぶ鳥落とすワザナカメンバーに
まずはお近づきになれれば、、、
いつか仕事でももらえれば、、、
くらいに思っていた私に、
思ってもみない一言!
え、いーんですか!という感じ。
一瞬だけ、迷いましたが、
ワザナカを知った当初の
「なんか面白そう!」という
直感を信じることにしました。
ううん、その時、
フリーになって丸2年を過ぎていた自分は、
思ったんだった。
現状維持じゃ、このままじゃ、絶対ダメだ。
今いるところより、もっと高いところをめざさなければ、
終わってく。
デザインとか広告を、必死にもがき楽しんでいる人たちの
近くにいたい。
富山とか金沢とか関係なく、
広告とめちゃくちゃ、関わりたいと。
今のところ、
富山と金沢を行ったり来たりの
フリーランスのコピーライターという立場は
変わりありませんが、
同じ空間で、時に刺激しあう仲間として、
一緒に金沢、富山を楽しく盛り上げていけたらと
思っています!
と、なんだかとても真面目に書いてしまいましたが、、、、
楽しい日々を過ごしています。
どうぞよろしくお願いします。

Author : matsuoka