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2012.05.15

気がつくと45

またまた、ご無沙汰しております。
橋本です。
年始に「今年こそはブログを続けます」と発言したにもかかわらず、
このありさまです。
昨日のミーティングで、サイトを動かそう、と話し合って
誰からいく?ってなると「じゃぁ、橋本さんから」って。
まぁ、しゃあないかな。一応、年長だし・・・
年長といえば、先日(5/11)45歳になりました。
気がつけば、40代も半ばになってしまいました。
感覚としては、36ぐらいでとまってるんですけどね。
なんかその辺ぐらいからは、一つ歳をとる、ということが
もうそんなに大きなことでなくなってきてるというか。
あぁ、また一年経っちゃったな、ぐらいなもんで。
よく上の方々からは、年々年とるのが早くなる、
みたいなことをいわれたりするけど、
ホント、そうですね。
何だろう、そこまで自分の誕生日ってのを気にもしなくなったせいか、
ただ、日々のことで、いっぱいいっぱいなだけなのか、
ホントに「気がつくと誕生日」って感じになってます。
そりゃ、早く感じるのも分かるわ、みたいな。
45になって思うのは「あと5年で50」ということ。
自分にとっては信じ難い、受け入れ難い大きな出来事のような、
今はそんなイメージ。
でも、やっぱり「気がつくと」50歳になってるのかなぁ。
その時に、ステキな50歳を迎えられるよう、
一日、一日がんばっていくしかないよね。
今日も、一日、がんばろ。

Author : hashimoto

2012.04.13

気づかされた大切なもの

橋本です。
みなさま、健康には気をつけてますか?
健康診断、行きましたか?
ちゃんと寝てますか?
ちゃんと食べてますか?
毎日の仕事をする上で、生活する上で、
健康なカラダがあってのものだと、
あらためて思い知らされました。
先月、2週間ほど入院しました。
生まれてはじめて、でした。
原因は不明なんだけど、
何かの菌に感染して「胸膜炎」になりました。
背中は痛いわ、脇は痛いわ、熱は出るわ、で
一時は大変でした。
レントゲン見ても自分の肺の上が真っ白だったりして
ただごとじゃないんだな、と思いました。
仕事の現場から離れ、スタッフや関係各社に
いっぱいご迷惑をおかけしました。
昼間に仕事もせず、病院で本読んだり、テレビ見たり
こんなことしてていいんかなって思いながらも
なかなか退院の許可ももらえず、
悶々とする日々でした。
でも、ある人に言われました。
「今のこの時間が、きっと次のステージへの
 いい充電期間になるよ」って。
自分でも、そう信じようと思いました。
カラダや気持ちが弱ってる時って、
正直いいこと考えられなかったりしますよね?
でも、そんな時こそ「自分にとっていいイメージ」を
思い描くことが大事なんだなと思いました。
入院中に読んだ本で
「人間には誰もがみんな潜在意識という無限の力を持っているもの。
 その潜在意識にいいイメージを思い描くようにしていけば、
 それは必ず実現される」
「潜在意識が一番活性化されるのが寝かけのウトウト状態で、
 その時にいいイメージを思い描くことがいい結果をもたらすことになる」
みたいなこと書いてあって、実践したりしてました。
でもなかなか、難しいんですね。これが。
いろんなことのいいイメージを思うようにしてると、
ふっと心配事が入ってきたり、
気がつくと全然別のこと考えてたり・・・で。
元気になった今でも、何とか実践中です。
今回の入院は、
自分にとっていっぱい気づかされたいい時間でした。
(こんないい方したら迷惑かけた人たちには申し訳ないけど・・・)
家族への感謝、スタッフへの感謝、
他に自分を支えてくれてる人たちへの感謝、
そして、健康なカラダであるということの大切さ・・・
復帰した今、
また忙しい日々が来るかもしれないけど
今回気づかされた大切ものを忘れずにいようと
思う今日この頃、なのでした。

Author : hashimoto

2012.02.13

I LOVE ネバ&シャキ!

橋本です。
唐突ですが、
自分は、ごはんに「いろいろ混ぜる」のが好きです。
何だそれ?って感じですが・・・
よくあると思うんですけど、
晩飯の残りでタッパに入ったおかずとかが
あったとします。
例えば・・・
焼き魚・煮魚の残りとか、きんぴら、卵焼き
とかがあったとしたら
自分なりの「組み合わせ」を考えるんですね。
で、いつもそうなんですけど、まずはキッチンばさみで
細かく「切る」んです。
(はさみ、ホントよく使います。)
さらにそれをごはんの上に乗せて
ひたすら「混ぜる」んです。
納豆まぜるみたいに。
(あんまり激しくは混ぜないですけど・・・)
そうすると、ごはんがちょっとネバネバしてくるんですね。
そこへ、大好物の「漬け物」とかを
場合によってはこれも細かく切って
さらに混ぜます。
で、仕上げに海苔を細く切ったものを
まぶして、できあがり。
食感は「ネバ&シャキ」。
これが好きなんですね~。最高!
(何のこっちゃ)
おかずは時によって変わるんだけど、
そうやってタッパの中を片付けていくことに
無償の喜びを感じます。
何というか、このまま残って、いつしか
冷蔵庫のスミに忘れられたりする「おかず」たちを
キレイに食べ切った達成感というか、爽快感というか。
(変ですかね?)
かみさんが夜勤とかで忙しかったりするんで
よく自分で、冷蔵庫の中見つめながら、
何と何を組み合わせようか、と考えるのも
もう、楽しくって、楽しくって。
何でだろう?理屈抜きに楽しい。
(こんな旦那、嫌ですか?)
たまに息子の育が、「ちょーだい」って寄ってくるんですけど
「うまいうまい」って食べてます。
もしかしたら、この細かく切って混ぜるって手法(?)は、
子供の好き嫌い撲滅にも貢献するんじゃないかって
勝手に思ったりします。
あと、思うんですけど、無理くり仕事に結びつけるとしたら
この「組み合わせ」を考える作業って
クリエイティブのアイデアを考えるのに似てるのかなって。
(かなり無理ある?)
この前、村上龍がテレビで「クリエイティブって組み合わせだと思う」
ってコメントをしてたのに妙に納得しました。
とにかく、橋本おすすめは「ネバ&シャキ!」です。
おかずは、もうあなた好みで。
自由に組み合わせて、楽しんでみませんか?
タッパの中もすっきり!子供の好き嫌いも解消!
・・・って、やっぱ、変かなぁ・・・?

Author : hashimoto

2012.01.16

今さらケンジロー

橋本です。
かなりご無沙汰になってしまいまして
すみません。
今さらながらですが、
昨年中はいろんな方々に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
本年もワザナカをどうぞよろしくお願い申し上げます。
ホント、今さらなんですが・・・・
ブログも新たにリスタートして、
毎日更新していきます!
いや、いけると思います・・・たぶん。
今さらですが、
2012年が皆さまにとって良き年になりますように。
今さらケンジローでした。

Author : hashimoto

2011.11.24

うれしかった夜

橋本です。
近頃度々登場してますが、
別に自分の順番ではないんですけど
はじめて「書きたい!」と思ったんで
順番無視して書いちゃいます。
昨日、先日行われた金沢ADCで
作品撮影のために夜の交流会に参加できなかった
メンバーに声をかけて、
「撮影部隊打ち上げ会」をワザナカでやりました。
約1週間遅れの「お疲れ~!」を
みんなでできてホントよかった。
そのことも良かったんだけど、
その会の中でいきなりウチのジャポンが
「皆さんの前ですが、お話があります」的なことを
言い出すんで、こいつこんなところで何を血迷ったんか?と
思いきや、
ADCで会員賞を受賞できたことのお礼に
制作でお世話になった人へ感謝のプレゼントを渡したいと。
撮影の池田さん、山田くん、コピーの宮保、そして僕にまで・・・
いやぁ~、それは、それは、うれしかったですね。
びっくりするやら、ちょっと照れくさいやらで
泣きはしませんでしたが、心の中では号泣でした。
彼が受賞したこと自体、ホントうれしかったんだけど、
今回のことはそれ以上にうれしかった。
プレゼントどうこうより、その「心」がただただうれしくて、
「ジャポンやるやん!」と心から思ったのでした。
・・・って書いときながら、ちょっと照れくさいですけど。
今回、金沢ADCを経験して、
自分なりに一つ分かったことがあります。
それまでワザナカというチームがどうありたい、とか
どういうビジョンを持った会社なのか、とか
一応代表という立場にありながら
何も明確に示せていなかった自分がいました。
それに対する葛藤もすごくありました。
でも、ちょっと見えて来たような気がします。
経営的な難しいことは未だに
よく分かんないけど、
ただ、いい仕事して、賞もいただいて「名」を知らしめたい。目立つ存在でありたい。
その「名」に恥じないような「実」力を持ちたい。持てるようにがんばりたい。
そして、人に対する「心」を忘れず、大切にするチームでありたい、ということ。
ワザナカは、そんな「名・実・心」のある存在を目指したいと思います。
・・・って書いときながら、かなり恥ずかしいんですけど。
僕自身、ワザナカを立ち上げて2年が過ぎ、
これまでいろいろ失敗もしてきました。
でも、多くの人たちとの出会いと心のふれあいの中で
自分なりに見えて来たことなのかなと思います。
今は、そんな出会った人たちにただただ感謝、です。
この日の夜は、ジャポンだけでなく
ウチのメンバー、みんなホントによくやってくれました。
来てくれた人たちに喜んでもらおうと、
力を合わせていろいろとやってくれました。
その「心」がうれしくて、うれしくて・・・
親バカの子供自慢のような話でホントすんません。
だって、しょうがないじゃん。うれしかったんだから・・・・

Author : hashimoto