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2013.12.27

今年もありがとうございました!

こんにちは、
足下が濡れるのでワイドパンツをショートブーツにインして履いているのが
オシャレ的に正しいのかわからない砂原です。
さて、今日で仕事納めの方は多いと思いますが、
ワザナカもあと30分ほどで年内業務は終了します。
年内のラストウィーク、クリスマスが割り込んできたおかげもあって
本当に駆け抜けた~って感じです。
アタマの中がずっとピーチクパーチク言ってた感じです。
そんなハードワークの中でも
ワザナカ内は殺気立つことも(そんなに)なく、
毎日笑いあり、癒しあり(ワザナカ犬リリー♥)で
今年を振り返ってみてもこのメンバーと仕事ができて良かったと
しみじみ思うわけです。
竹村さんが年明けから金沢を離れることになり、
再び別れの季節ですが、まあ二度あることは三度あるので
またいつでも来てねスタンスでいるのですが、
やっぱり笑い担当の彼女が抜けるのは寂しくなるなあと。
でもやっぱり新しい門出になるので、なんか希望でもあるというか、
というかというか何が言いたいのかわからなくなってきましたが、
とにかく、お疲れさまでした!&ありがとう!&がんばってね!
そして皆様、
今年もいろいろとお世話になりました。
今年を振り返ると、
しんどいことや楽しい事、ショックなこと、うれしいこと、
たくさんの出来事があったような気がしますが、
どれも点と点で繋がってちゃんと未来へと向かっているような気がするのは
…完全にスティーブジョブズ氏の影響です。
それでは皆さまよいお年を。
来年もワザナカをどうぞよろしくお願いいたします。
<年末年始の休業のお知らせ>
12月28日から1月5日まで休業とさせていただきます。
新年の営業は1月6日からとなります。
よろしくお願いいたします!

Author : sunahara

2013.07.09

休日のしあわせ映画日記

すみません、ただの日記です。
久々にゆっくり休める休日。
こどもはお父さんと海へ。
一人クーラーの効いた部屋で、
ケーブルで録りだめした映画を気分にまかせて消化していく。
サイドテーブルには柿ピー梅味…。あーなんという幸せ!
(贅沢って、絶対的なものじゃなくて個人的なものだよなーと改めて実感)
この日は3本消化できました。
どれも前に観た映画だけど、
映画ってその時のメンタル状態や予備知識によって見方や受けとめ方が変わるから、
間を置いて観るのって面白いですよね。
「死霊のはらわた」(1981年)
徹底した恐怖の先にやり過ぎ?演出で笑わせられて気持ちいい。
ホラーでありながらエンターテイメントで、
最近のドSなホラーよりこういう方が断然好きだと再認識。
(どうやら今年のこのリメイクはドSの方?)
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「ビッグ・リボウスキ」(1998年)
実は前に観た時はストーリーにはあんまりついていけず、
コメディとして受け止めていことに気付く。
かなりユルくてユーモアたっぷりだけど話は本格的なハードボイルドで
それが全く同じラインで平行している!
この1粒で2度おいしい感。コーエン兄弟、こえー(すみません)。
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「イントゥ・ザ・ワイルド」(2007年)
この映画は自分にとってスペシャルな感じがしたのが前回。
で、その後原作も読んだ上での再鑑賞なのに、
最初から最後まで以前と全く同じ種類の感情で見終わったことに驚く。
こどもに反抗期が来たら観せたい。
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ところで夏休みの宿題に読書感想文があるなら
映画感想文があってもいいのでは?と思う今日この頃でもあります。
1・2冊の本代くらいで映画のチケットは買えそうだし、
もちろん本もいいけど、こどもにしたら映画は何より体験として楽しいし。
でも指定図書ならぬ指定映画とかあるんだろうな、やっぱり。
とにかく教育にもっと映画を取り入れてほしいなあと思います。

Author : sunahara

2013.01.21

つづきまして…

こんにちは、佐和子さんと同い年のアラ○ォー砂原です。
この年齢は女性の生き方について考える通過地点かもしれない…
などと佐和子さんのブログを見て感じました。
なぜなら今日私がここで紹介しようと思った本のタイトルがズバリ
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手に取るのが恥ずかしいタイトルですが、
最近ちゃんと料理していない後ろめたさと、
ウチの家庭における男女不平等の横行ぶりに腹立たしくなる
イライラサイクルがまたやってきたこともあって、
聡明な考えとやらと聞いてみたいと思い、ついタイトル買いしてしまいました。
1976年に出版されたベストセラーで、
最近になって復刊されたらしいのですが、
いわゆるレシピ本ではなく、彼女の生きる・働く思想が「料理」という行為に置き換えられながら語られている痛快なエッセイでした。
当時の桐島さんはフリージャーナリストとしてバンバン活躍していた時で、未婚の母として仕事をしながら3人の子供を育て上げた、(桐島かれん・ノエル・ローランドのお母さん!)たくましくて知的で、この時代においてはかなり先進的な女性だったのではないでしょうか。
ウーマンリブの時代風潮は感じるものの、
全く古く感じない、今読んでも、というより今読めて良かった、という感じで。
内容をかいつまんでみると…
●料理は、個性や才能がメリメリと生きる創造的で知的な活動である。
●料理には、「果断な決断と実行」「大胆で柔軟な発想力」「機敏な運動神経」「冷静な判断力」「鋭い洞察力」「豊かな包容力」(ほか色々…)が必要で、つまり料理によって働くこと、生きることの基礎を学ぶことができる。
●料理とは、自分の食べたいものを何でも作れるという自由を手に入れること。
●つまり料理は、女性がより有能に、より自由になるための行為。
というようなことを、下記のようなきびきびとした文章でぐいぐい説得してきます。
公害と資源危機を生き抜くには食物の安全性や経済性に対する『鋭い洞察力』が必要だ。大根を一本買うと決めた瞬間に、今日は大根おろし、明日はふろふき、残りは明後日のおみおつけと最後の最後の使い道まで頭に走るようでなくては困る。

ちっぽけな核家族に決まりきった飼料をあてがうのが精いっぱいの現代の主婦たちには、大家族や居候でごった返す家をこともなげに切り回していた往年の主婦の『豊かな包容力』は残っていない
 料理というのは、きわめて知的な作業であるばかりでなく、激しい肉体労働でもあるから『機敏な運動神経』と『たくましい体力』が重要である。

 以前に誰かがうまいぐあいに組み合わせてくれたレディメードの言葉にばかりたよる安易さは、その人の思想まで安っぽく陳腐なものにしてしまう。 おびただしい言葉があるように、おびただしい食物があり、それをどう選んでどう組み合わせればいちばんおいしいかと、こまやかに考え、くふうするのが料理というものである
自分にとっては耳に痛い言葉も多々ありますが、確実に納得させられてしまいます。
台所に立つ気持ちを鼓舞してくれる1冊。
またイライラサイクルがやってきたら読み返そうと思います。

Author : sunahara

2012.10.23

ジャポンの結婚式

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先々週、お日柄も良い日に
ジャポンの結婚式がありました。
一番最初に入ってきたジャポンの、
ガッチガチ顔を見た時はちょっと笑ってしまいましたが、
いよいよ新婦を迎え、お父さまから奪い(?)、二人で並んだ時の顔は…
オトコでした。
式場から出た時はいつものジャポンの顔に。
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しかし奥さん、ほんとにキレイで…
うらやましいぞ、この!
と思った男性はとても多かったことだと思います。
その後、披露宴があり、
橋本さんの挨拶から始まりました。
(ここで今日2人目のガッチガチ顔を見ることに…)
無事挨拶も終わり、
食べたり観たりと楽しい時間も終わり、
披露宴はクライマックス、
ジャポンの感動的な挨拶で締めくくられました。
そしてこんなんになっちゃいました↓
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ワザナカの立ち上げからずっと支えてきてくれたジャポン、
改めてありがとう&おめでとうございます。
これからは第一に奥さんを支え、
そんで…第二に、お願いします!

Author : sunahara

2012.08.27

招待状をもらいました。

ワザナカのジャポンこと水橋一彰が、
いよいよ10月に結婚式をあげることになりました。
先日招待状をもらいました↓
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一応ジャポンにはブログアップの了承を得たものの、
こういう時、どんなスタンスで書いていいのか…というか、
上手く気持ちを綴ったりするのが難しいというか…、
という理由で、ややブランクができてしまいました(言い訳)。
まあ、そこは橋本さんにお任せするとして(!すみません)
今日は気になるお相手について。
お相手の彼女さんにお会いできる機会が何度ありました。
勝手な私の印象で申し訳ないのですが、
「可愛らしい」と「しっかりしてる」が本当にバランス良く同居(?)しているような、
とっても素敵な方です。
これはもう奥さんの理想だなーと。
もう同棲生活がスタートしているようで、
欠かす事なく毎日持ってくるジャポンの愛妻弁当をチラ見しながら、
毎日「出前」組の自分の身も忘れ、
何故かこっちもありがたいな~と感謝さえしてしまいます。
いやー、本当に良かったね!
とりあえず結婚式が楽しみです。

Author : sunahara