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2015.06.12

【おすすめ漫画 vol.6】うしおととら

主食はカレー、センダマンです。
梅雨ですね、こんにちわ。
個人的におすすめ漫画を紹介していく、このコーナー。
6回目の今回は『週刊少年サンデー』(小学館)で1990年から1996年まで連載された、
『うしおととら』です。
日本人はなんでこうも妖怪が好きなんでしょうね。
“妖怪ウォ○チ”とか“げげげの鬼○郎”とか“地獄先生ぬ○べ○”とか。
『うしおととら』もそういった妖怪ものです。
主人公の少年「蒼月潮(うしお)」が妖怪「とら」と共に、
妖怪退治の槍「獣の槍」を武器に、大妖怪「白面の者」と戦う姿を描く。
via Wikipedia
自宅の倉に封印されていた槍と妖怪と、妖怪退治の冒険に出ると、
なんとそこには自分の出生に関わる秘密と、壮大な歴史と宿命が明らかになっていくという、
なんともワクワクするストーリーです。
たくさん出てくる妖怪や、壮大なストーリーも魅力ですが、
1番の魅力は、なんといっても主人公のうしおがいいやつなんです!
嘘がつけないし、まっすぐだし、他人のために涙が流せる。
けど槍を使うときはめちゃめちゃ強い。
だから、女の子にモテる。
本人は鈍感だから気づかないけど、人間にも妖怪にもモテるんです。
そこで、うしおを好きな女性キャラクターを紹介します。
1人目、中村麻子さん
うしおの幼なじみで、元気いっぱい体育会系女子。姉御肌。
あさこ
2人目、井上真由子さん
こちらも、うしおの幼なじみで、おしとやかだけど芯は強い。キレイ。
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3人目、羽生礼子さん
うしおの同級生で、死んで鬼となった父からうしおに解放してもらった人。美人。
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4人目、桧山勇さん
うしおが北海道に行くために乗った飛行機にいた女の子。
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5人目、鷹取小夜さん
遠野に住む少女。あの世との交信ができるという「白い髪の女」の一族。
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個人的に好きな妖怪かまいたちの、かがりさん。
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壮大なストーリーにワクワクしつつ、
かわいいキャラクターを見ながら、うしおに惚れるのが、
『うしおととら』の楽しみ方です。
“2体で1体の妖”と言われるほど最強の“うしおととら”の深い絆とは。
おすすめです。
↓7月3日より、新しくなってアニメ化されます。(動画は昔のもの)

Author : senda