2011.03.23
ポコシへ
あの大きな震災から早や1週間以上過ぎました。
自分自身は、日に日に報道されるニュースの中でしか情報を知ることがなく、
ただただ「大変やなぁ・・・」と、申し訳ないながらも、
どこか他人事のような感覚で、いつもと変わりない日々を過ごしています。
あの地震が起きた時も、真っ先に心配したのは東京でした。
姉がいるから。
連絡がつかない時間、状況がつかめないから
余計に心配しました。
でも、その反面、東北の被害が尋常ではないことを知り、
どこか申し訳ない気持ちにもなりました。
そんな中、地元の同級生「ポコシ」が仙台で
被災したことを聞きました。
直後に幸い家族共々無事との情報がありましたが、
その後連絡がつかなくなりました。
「ポコシ」は小学校・中学校の同級生。
小さい頃、一緒によく田んぼで野球した仲間です。
飄々としてて、いつもマイペース。
野球がうまくって、中学では野球部で活躍してました。
無事とは聞いたものの、
どういう状況なのか分かんないだけに心配でした。
避難所生活になってるのかどうか・・・
地元の同級生で初老のためにできた会があって、
そのメンバーで「ポコシ」を応援するために
何らかの支援策を考える、ということになりました。
今はただ、過酷な状況の中がんばってる被災された方々の
一日も早い復旧を祈りたいと思います。
「ポコシ」、応援しとっぞ!。