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2015.09.04

J2リーグ後半戦。

ツエーゲン金沢隠れファンのジャポンです。
最近、ツエーゲン金沢のJ2リーグ後半戦ポスターを制作しました。
現在、ツエーゲン金沢はJ2リーグで9位。
J2リーグ前半戦では、調子がよかったツエーゲン金沢。
後半戦へ近づくにつれて相手チームもツエーゲン金沢を研究してきたため手強くなり、
ツエーゲン金沢の主力メンバーに、けが人が続出したため思うように勝てていない。
といっても引分が多く、最小限にとどまっている状況だと思います。
これからがんばって勝ってほしいけど、
あくまでJ2残留が目的なんで負けない試合を続けてほしい。
次の試合は9月13日(日)18時からのジュビロ磐田戦。
かなりのタレントチームなんでツエーゲン金沢が勝っても負けても
面白い試合になると思います。
ぜひ、みなさん9月13日(日)はスタジアムへ!
あと、J1ライセンス取得のためのクラブハウス建設支援金も募集しています!
みんなで募金して、石川県にJ1リーグのチームを作ろう!
詳しくはツエーゲン金沢オフィシャルサイトまで。
http://www.zweigen-kanazawa.jp/
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Author : mizuhashi

2015.09.03

(仕事人っぽく)つれづれ日記

ブログに書くネタが本当に見つからず、
とりあえず携帯に入っている最近の写真をあさって、
仕事している人っぽいブログにトライしてみます。
●イラスト部門
画家でイラストレーターの柳原良平さんが先月亡くなりました。
それからは仕事の合間これをまじまじと見るように。
IMG_3083.jpg
やっぱりとんでもなくキュート。
合掌。
●グラフィック部門
出勤中の信号待ちの時に、オッとなり撮影。なんかグラフィカルぅ。
IMG_2310.jpg
●写真部門
子どもを連れてコロナワールド(遊びの複合施設)へ行ったとき。
フードパークで注文の品を待っている間、子どもが私の携帯で何やら一生けんめい撮っていたその画像。
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親の顔をみてみたいものです。
●キャラクター部門
なにか自由で豊かな気持ちにさせてくれるこの二人。ほんとにいいキャラ!。
(台湾の自分土産)
IMG_2266-1.jpg
台湾だけど日本的、息を吐く子&吸う子で、
ハー&フーと命名しました。(センスなし!)
●考える部門
佐藤雅彦さんの本『プチ哲学』(中公文庫)の中のある話。結構考えて「あっ わかった!」のが嬉しくて撮影。
お暇な方はクリックして考えてみてください。(右ページから読み進めてください。2枚続いています)
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ヒント:この話のまとめは「情報がない、という情報」ということでした。

Author : sunahara

2015.08.26

[極私的版]心にのこる名作コピー その2

嫉妬。
それは人間が持つ感情のうち
もっとも醜いもののひとつ。

こんにちは、宮保です。
僕の好きなコピー、
心に残る名作コピーを
自分勝手に語っています。

今回は、僕がたぶん今まででいちばん
「初見で嫉妬したコピー」です。

コピーの好き嫌いを決める基準の中で
少なくとも僕にとっては
嫉妬はなかなか大きなポイントのひとつです。

「どうしてこれを思いついたのが
自分ではないのかムキー!」ってやつですね。
ということで、今回の名作コピーは

———-
宅配は、ネコである。
———-
です。

 

0826neko.jpg

ああ、なんてキャッチー。
ああ、なんてわかりやすい。
何より端的にして的確。ムキー。

広告主は、言うまでもなくヤマト運輸。
コピーライターは米澤克雄さんで
2009年にこのコピーで
TCC最高新人賞を獲得されています。

何に嫉妬しちゃうかってまず
これを思いつくために必要な材料は
とうの昔から自分の手元に揃っていた、
ってことですね。
いや、もちろん発注すら受けてないんですけど。

「我輩は猫である。」という
おそらく日本人なら誰でも知ってるフレーズが
たった2音(2音かよ!)変えただけで
クライアントが競合他社をぶっこ抜く
とても機能的なコピーになっています。

広告主はどこだって「ウチが一番」と言いたいわけですが
そのまま言って伝わるほど世間は単純ではない
…はずなのに、「宅配便ならウチでしょ」と
これ以上ないくらい簡潔に言って人々に印象づけちゃった、
というのがこのコピーのお見事なところです。
飛脚でもペリカンでも、他の何でもこうはいきません。
それを発見して世に出されたことに
もう賞賛と嫉妬が心の中に渦を巻きますね。

嫉妬は醜いですが、
コピーに関してはそれも楽しいです。いや悔しいです。
ではまた。宮保でした。

Author : miyabo

2015.08.24

りりも待ってるワン

毎日りりは、「ワザナカ」という
金沢市のデザインプロダクションに出勤しています。
ワザナカでは、ワザの仲間を募集しているようです。
りりもこんな人がきてくれたらいいなっと考えてみました。
りりと遊んでくれる人
りりをたくさんなでてくれる人
りりと友達になってくれる人
きてくれるかな
ちなみに社長は犬が大好きなのに犬アレルギーなんだって。

詳しくはこちらをみてね
http://wazanaka.jp/news/

Author : miwa

2015.08.20

【おすすめ漫画 vol.8】レベルE

朝に筋トレはじめました、センダマンです。
だいぶ涼しくなりましたね、こんにちわ。
個人的におすすめ漫画を紹介していく、このコーナー。
8回目の今回は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1995年から1997年まで連載された、
『レベルE』です。
作者の冨樫義博先生は「幽☆遊☆白書」や「HUNTER×HUNTER」も描かれています。
「幽☆遊☆白書」のこともいずれ紹介したいのですが、
今回はレベルEを紹介します。
なんとなく説明すると、
高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井雪隆は、
引っ越したその日に自分の部屋で勝手に生活している“記憶喪失の宇宙人”に出会う。
追い出そうとするが、上手く言いくるめられ、同居させられる。
宇宙人研究機関、宇宙人のことを王子と呼ぶ護衛達、好戦的な宇宙戦闘民族が次々に現れ、
事態は緊迫の様相を呈していくそんな時、“記憶喪失の宇宙人”はショッピングを楽しんでいた。
参照 Wikipedia
これだけ読むと何のこっちゃって感じですが、
富樫先生特有の緻密な設定と画力で描かれたオカルト的なSF漫画で、
なかなかハラハラドキドキしながら読み進めると、
最後らへんで “なんじゃそりゃ!”と突っ込みたくなる脱力感が魅力。
オムニバス形式なので、サクサク読めて、尚かつ読み応えもある。
時々フッと無性に読みたくなるそんな中毒性がある漫画です。
はたしてドグラ星からやってきた宇宙人の真の目的とは。
おすすめです。

Author : senda