橋本です。
近頃度々登場してますが、
別に自分の順番ではないんですけど
はじめて「書きたい!」と思ったんで
順番無視して書いちゃいます。
昨日、先日行われた金沢ADCで
作品撮影のために夜の交流会に参加できなかった
メンバーに声をかけて、
「撮影部隊打ち上げ会」をワザナカでやりました。
約1週間遅れの「お疲れ~!」を
みんなでできてホントよかった。
そのことも良かったんだけど、
その会の中でいきなりウチのジャポンが
「皆さんの前ですが、お話があります」的なことを
言い出すんで、こいつこんなところで何を血迷ったんか?と
思いきや、
ADCで会員賞を受賞できたことのお礼に
制作でお世話になった人へ感謝のプレゼントを渡したいと。
撮影の池田さん、山田くん、コピーの宮保、そして僕にまで・・・
いやぁ~、それは、それは、うれしかったですね。
びっくりするやら、ちょっと照れくさいやらで
泣きはしませんでしたが、心の中では号泣でした。
彼が受賞したこと自体、ホントうれしかったんだけど、
今回のことはそれ以上にうれしかった。
プレゼントどうこうより、その「心」がただただうれしくて、
「ジャポンやるやん!」と心から思ったのでした。
・・・って書いときながら、ちょっと照れくさいですけど。
今回、金沢ADCを経験して、
自分なりに一つ分かったことがあります。
それまでワザナカというチームがどうありたい、とか
どういうビジョンを持った会社なのか、とか
一応代表という立場にありながら
何も明確に示せていなかった自分がいました。
それに対する葛藤もすごくありました。
でも、ちょっと見えて来たような気がします。
経営的な難しいことは未だに
よく分かんないけど、
ただ、いい仕事して、賞もいただいて「名」を知らしめたい。目立つ存在でありたい。
その「名」に恥じないような「実」力を持ちたい。持てるようにがんばりたい。
そして、人に対する「心」を忘れず、大切にするチームでありたい、ということ。
ワザナカは、そんな「名・実・心」のある存在を目指したいと思います。
・・・って書いときながら、かなり恥ずかしいんですけど。
僕自身、ワザナカを立ち上げて2年が過ぎ、
これまでいろいろ失敗もしてきました。
でも、多くの人たちとの出会いと心のふれあいの中で
自分なりに見えて来たことなのかなと思います。
今は、そんな出会った人たちにただただ感謝、です。
この日の夜は、ジャポンだけでなく
ウチのメンバー、みんなホントによくやってくれました。
来てくれた人たちに喜んでもらおうと、
力を合わせていろいろとやってくれました。
その「心」がうれしくて、うれしくて・・・
親バカの子供自慢のような話でホントすんません。
だって、しょうがないじゃん。うれしかったんだから・・・・