2011.11.08
TCC授賞式に行ってきました。
皆様こんにちは、みやぼです。
そんなわけで去る10月28日、
TCCの授賞式に行ってきました。
事前に送られてきた案内には
「受賞者はレッドカーペットを歩いて壇上へ」
などと書かれていたので
うそだろ?と思っていましたが本当でした。
元来僕の精神構造は大勢の人前に出て
注目を浴びるようにはできていないため、
まあ予想通りにあがり倒してきました。
スピーチどころか挨拶すらないってのに…。
で、緊張はしたものの無事トロフィーをいただき
(プレゼンターは谷山雅計さんでした!)、
自分の席に戻ってからは多少気持ちの余裕も出てきて
次々発表される受賞作品をあらためて見ていました。
授賞式という特別な場所であっても、
それまで何回も見た作品であっても、
いいコピーはまた「いいコピーだなあ」と思うし
笑えるものはまた笑ってしまうし
泣けるものはまた泣きそうになってしまいますね。
自分もそういう仕事をしたいものです。
今年いろいろな授賞式に出させてもらって思うのは、
自分の名前が入ったトロフィーや年鑑をいただくのも
もちろんすごく嬉しいんですが
それ以上に、次への刺激をもらいにいくものなのかなあ、
という気がしています。
今年初めて出会えたり、
二度三度と別の機会に会えたりした
全国各地のコピーライターの方々と、
でも来年もう一度どこかで会うためには
いい仕事するしかないんだなあ、と。
少なくとも僕にはそれしか方法がないわけです。
もちろん賞だけが
僕がコピー書いてる理由になってはいけないと思うけど
とにかくこれからもっとがんばらなきゃなあ、
と思う今日この頃のみやぼでございました。