2011.06.29
もう一人の息子
毎度ながら家族ネタの橋本です。
今回は、もう一人(一匹)の息子、
ラックのこと書こうと思います。
こいつ↓ ミニピンです。
かれこれ6年ほど前になるかな、
我が家に来たのは。
当時、自宅で仕事をしてたんですけど、
ある日、かみさんが「かわいい子いるから、見に行こ。」
って、いきなりアピタのペットコーナーに連れて行かれまして、
そこにいました。
ちっちゃくて、確かに可愛かった。
当然子供たちも「ほしい~」とか盛り上がっちゃって
でも、ボクだけは頑に「ノー」でした。
答えは簡単。世話するのが自分しかいないから。
でも、あとの3人はもう買う気満々で、
よく勢いで買うって言いますけど、
まさに、あの3人の勢いで
ラックは幸か不幸か我が家に来ることに
なっちゃったわけです。
あれから時は流れ、
すっかり家族の一員です。
特にボクとは最初っから長く一緒にいたせいか
思い切りなついてくれてます。
リビングとかで、横になると必ずと言っていいくらい
ボクの脇にきては、上腕のところにあごを置いて
添い寝します。
いわゆる腕枕ってやつ。
今でも、家でPCに向かうと
太ももあたりにヒョイっと乗っかって寝てます。
いわゆる膝枕ってやつ。
こいつ、男だけにいわゆる気持ちいい寝方ってのを
心得てるんじゃないかってくらい。
でも、やっぱり、たとえ犬であっても
ちゃんと自分のところに来てくれるって
うれしいもんだ、と思うわけです。
よく、オスはマーキングするから
どこでもおしっこしたりする、とか言いますけど
うちの場合も、まぁ、あんまりしつけが行き届かなかったせいか、
ちょこちょこしてました。
その度に、かみさんの怒りを買って
「ちょんぎるぞ!」ってよく怒鳴られてました。
近所のパピヨンとかは、早々と手術しちゃったりしてたんですけど、
やっぱ、いくらおしっこ引っ掛けられようと、
それはできないというか、
しちゃいかんやろうと思ったりします。
人間の都合でねぇ・・・ちょんぎるなんて・・・
でも、困ったことにオスですから、しかもいい歳のオスですから、
ムラムラくることも多く、特に雌犬のにおいとかには
かなり敏感で、来客が雌犬買ってたりすると、
もう、ストーカーです。あれは。
ストーカーと言えば、前にドッグラン連れてった時はひどかった。
もう、ピタッと横につけて数センチだけ下がりながら
どこまでもストーカーなわけです。隙あらばバックを狙うぞ、みたいな。
あんなについてったら、そりゃ誰でもいやがって逃げてくわ、
と思うくらい、誰にも相手にされなかったりして。
我が子ながら、ちょっとかわいそうになりました。
でも、なぁ、オスやしなぁ・・・やっぱ。
いずれは、誰かいい人見つけてあげないかんなぁ・・・
と、毛布に向かって腰を振る息子を見て思うわけです。
せっかく、ブログネタにしたんで、
どなたかウチの息子にいい娘いたら紹介してください。
ちょっとしつこいけど、
ちょっとビビリやけど、
いいヤツですよ。