2011.03.16
広島にて・・・
----------------------------------------
この度の震災で被災された多くの方々に
心よりお見舞い申し上げます。
----------------------------------------
あの地震が起きた夜、
広島へ向かいました。
目的は、広島ADCの公開審査会を
観に行くため。
広島は、高校の修学旅行以来、
実に25年ぶり。
行くまでの路は、地震の直後ということもあって、
どっちかというと不安の方が大きかったです。
でも、結果、行ってホントによかったと思いました。
自分にとっては、
地域のADCの審査会という生の現場の空気に触れた
大変貴重な機会になりました。
今年で3回目を迎えた”H”ADC(広島ADC)は
エントリー数 557点
作品点数 690点
出品者数 95名(会員69・非会員26)
詳しくは、http://www.hiroshima-adc.com/2011/compe_prize_winner.html
朝から夜まで、本当に一大イベントだと思いました。
その地域の多くのクリエイターたちが団結して、
協力し合いながらこのイベントを盛り上げようと
がんばっている姿に感動しました。
また、岡山、山口、愛媛、福岡、富山・・・など
多くの地域から応援ゲスト参加している人が多いのにも驚きました。
そんな中に混じって、広島をはじめ他県の人たちとも
交流できたことは、自分にとってホントに大きかったと思います。
同じような仕事をしている人たちが、日本全国にいっぱいいるんだ
という、そんな当たり前のことを今さらにして、
あらためて実感したように思います。
視界がひとまわり、ふたまわり広がったような気がします。
もっと外出て行かなきゃダメだな、って思いました。ホントに。
全体的に作品のレベルも高く、素晴らしかったんですけど
何よりいろんな「人」とのふれあい、つながっていくことの
素晴らしさを実感できた、今回の広島の旅でした。
また来年も行くぞー!