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2015.05.08

【おすすめ漫画 vol.5】ベルセルク

お腹周りが気になる、センダマンです。
新緑の季節ですね、こんにちわ。
個人的におすすめ漫画を紹介していく、このコーナー。
5回目の今回は『ヤングアニマル』(白泉社)で不定期連載している、
『ベルセルク』です。
最初にこの漫画に出会ったのは、まだ中学の頃だったでしょうか。
その内容の濃さと過激さに、若干トラウマになったのを思い出します。
ストーリーをざっくり説明すると、
中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に、
身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。
via Wikipedia
ベルセルクの大筋は大まかに3つに分けられるのですが、
1.ガッツの生い立ちから鷹の団、グリフィスとの出会いと裏切り「黄金時代編」。
2.ガッツがグリフィスへの復讐のため使徒を狩っていく「断罪編」。
3.新生鷹の団とグリフィス、ガッツの新しい仲間との出会いと旅「千年帝国の鷹編」。
この中でも、とりわけ人気が高いのが、
ガッツとグリフィスの出会いから別れを描く黄金時代編です。
テレビアニメシリーズや劇場版3部作もこの時代をメインに描いています。
育ての父を殺し、傭兵として殺伐とした戦場で生きていたガッツ、
そこで出会ったのが、広く名の知れた傭兵団「鷹の団」を率いるグリフィス。
決闘に負けたガッツは、鷹の団の一員として剣を振り、
戦場の中であっても笑え合える仲間たちの中に、
今までに味わったことのない「温かさ」を感じ始めます。
しかし、遥か高みを目指すグリフィスと真の友となるため、自分自身のために剣を振るため、
グリフィスとの決闘に勝利し自ら鷹の団を去るのですが、、、、
まぁいろいろ言いたいことがあるのですが、全然まとめられる気がしないので、
あとは実際に読んでみてください。
ガッツとキャスカのくだりと「蝕」が印象的です。
きっと暗くなるでしょうけど。
すべては、因果の流れの中に。三浦先生が完結してくださることを願って。
おすすめです。
↓『ベルセルク・サーガプロジェクト』として映画化されました!

Author : senda