2015.08.20
【おすすめ漫画 vol.8】レベルE
朝に筋トレはじめました、センダマンです。
だいぶ涼しくなりましたね、こんにちわ。
個人的におすすめ漫画を紹介していく、このコーナー。
8回目の今回は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1995年から1997年まで連載された、
『レベルE』です。
作者の冨樫義博先生は「幽☆遊☆白書」や「HUNTER×HUNTER」も描かれています。
「幽☆遊☆白書」のこともいずれ紹介したいのですが、
今回はレベルEを紹介します。
なんとなく説明すると、
高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井雪隆は、
引っ越したその日に自分の部屋で勝手に生活している“記憶喪失の宇宙人”に出会う。
追い出そうとするが、上手く言いくるめられ、同居させられる。
宇宙人研究機関、宇宙人のことを王子と呼ぶ護衛達、好戦的な宇宙戦闘民族が次々に現れ、
事態は緊迫の様相を呈していくそんな時、“記憶喪失の宇宙人”はショッピングを楽しんでいた。
参照 Wikipedia
これだけ読むと何のこっちゃって感じですが、
富樫先生特有の緻密な設定と画力で描かれたオカルト的なSF漫画で、
なかなかハラハラドキドキしながら読み進めると、
最後らへんで “なんじゃそりゃ!”と突っ込みたくなる脱力感が魅力。
オムニバス形式なので、サクサク読めて、尚かつ読み応えもある。
時々フッと無性に読みたくなるそんな中毒性がある漫画です。
はたしてドグラ星からやってきた宇宙人の真の目的とは。
おすすめです。