2011.02.08
ちょっと寂しい父のお話
【お詫び】
先週のブログ、完全に頭から消えてました。
申し訳ございません。
というわけで、2週間ぶりですが、今日は自分としてはちょっと寂しいお話です。
先日の娘との会話。
「お父さん、なんか臭い。」
「たばこ?おなら?なんかいろんなもんが混じっとる~。」
「ん?うそ~、そんなことないでしょ…」
あぁ~…、ついに来たか…
娘に「お父さん臭い」扱いされる日が…
これって、世間一般に言われる、あの「加齢臭」ってやつ?
オーマイガー!!
まぁ、確かに40は過ぎましたけど、タバコも吸ってますけど、
家じゃ屁だってしてますけど…
でもでも、「そんなはずはない!」と頭の中で
激しい抵抗を繰り返したりなんかして。
かなり気にしつつ、かみさんにも聞いてみた。
「晴に臭いって言われてん。どう思うけ?」
「あ、それ、加齢臭って、前も言ったよね。」(あっさり)
ガーン!!…
何て思いやりのかけらもない言葉…
これが15年連れ添ってきたヤツの言う言葉か、と
(少々大袈裟ですけど)さらにWショック!!
かなりハートブレイクになりつつも、
気にしないふりを装い、リビングでゴロ寝してたら
娘が「そうや!」と何を思い立ったか、と思うと
自分の部屋に行って、戻ってきたその手には
なんと「ファブリーズ」が!…
これって、CMのまんまやん、と思いながら
無惨にも娘にファブリーズをかけられた私でした。
全国の40オーバーのお父さんたち!!
娘の「臭いモン」扱いなんかに、そして加齢臭なんかに、
負けずに強く生きて行きましょう!
でも、やっぱり… ちょっと…寂しい…