2013.07.09
休日のしあわせ映画日記
すみません、ただの日記です。
久々にゆっくり休める休日。
こどもはお父さんと海へ。
一人クーラーの効いた部屋で、
ケーブルで録りだめした映画を気分にまかせて消化していく。
サイドテーブルには柿ピー梅味…。あーなんという幸せ!
(贅沢って、絶対的なものじゃなくて個人的なものだよなーと改めて実感)
この日は3本消化できました。
どれも前に観た映画だけど、
映画ってその時のメンタル状態や予備知識によって見方や受けとめ方が変わるから、
間を置いて観るのって面白いですよね。
「死霊のはらわた」(1981年)
徹底した恐怖の先にやり過ぎ?演出で笑わせられて気持ちいい。
ホラーでありながらエンターテイメントで、
最近のドSなホラーよりこういう方が断然好きだと再認識。
(どうやら今年のこのリメイクはドSの方?)
「ビッグ・リボウスキ」(1998年)
実は前に観た時はストーリーにはあんまりついていけず、
コメディとして受け止めていことに気付く。
かなりユルくてユーモアたっぷりだけど話は本格的なハードボイルドで
それが全く同じラインで平行している!
この1粒で2度おいしい感。コーエン兄弟、こえー(すみません)。
「イントゥ・ザ・ワイルド」(2007年)
この映画は自分にとってスペシャルな感じがしたのが前回。
で、その後原作も読んだ上での再鑑賞なのに、
最初から最後まで以前と全く同じ種類の感情で見終わったことに驚く。
こどもに反抗期が来たら観せたい。
ところで夏休みの宿題に読書感想文があるなら
映画感想文があってもいいのでは?と思う今日この頃でもあります。
1・2冊の本代くらいで映画のチケットは買えそうだし、
もちろん本もいいけど、こどもにしたら映画は何より体験として楽しいし。
でも指定図書ならぬ指定映画とかあるんだろうな、やっぱり。
とにかく教育にもっと映画を取り入れてほしいなあと思います。