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2015.01.20

【おすすめ漫画 vol.4】BECK

あけましておめでとうございます、センダマンです。
2015年もどうぞよろしくお願いします。
個人的におすすめ漫画を紹介していく、このコーナー。
4回目の今回は『月刊少年マガジン』(講談社)で1999年から2008年まで連載していた、
『BECK』(ベック)です。
こういった音楽漫画は、平凡な主人公が、すごいギタリストと偶然出会い、
メインストリームを駆け上っていくというストーリーが多いんですが、
この『BECK』もその王道を行く漫画です。
平凡な毎日送っていた主人公の少年・田中幸雄(通称:コユキ)は、
南竜介(凄腕ギタリスト)との偶然の出会いによって、
バンドBECK(ベック)が結成され、失敗・挫折を繰り返しながらも、
音楽への信念を原動力に一歩ずつ前進してゆく様を描く。
via Wikipedia
この漫画には、中二病をくすぐる名言がたくさん出てくるんですが、
何個か好きなのを紹介します。
1. ドラムのサクがコユキに言ったセリフ
”「この世の中には2種類の人間がいる」
「賢い人間と素直な人間だ」
「賢い人間は誰かの作った規律と道徳が
この世の中を動かす全てだと思ってる」
「だがおれはそんなもん屁とも思っちゃいない」”
2. 有名バンドのギタリストエディからコユキへのセリフ
”ギターってのはたった6本の弦を伝わって出てくる人間性なんだ”
3. コユキが竜介の妹の真帆に言ったセリフ
“おれはインスピレーションに従って生きることにした
インスピレーションに従って生きるには勇気がいるんだ・・・・
世の中の決まりとは違うことが多いし”
特に3番目のセリフは、
就活で苦戦している時に漫画喫茶で読んで、胸が熱くなった思い出があります。
名言大好き!
もう一度バンドを組んで世界を目指してみてはどうでしょうか!
おすすめです。
↓2010年に水嶋ヒロ、佐藤健、主演で実写映画化されました。

Author : senda

2014.12.05

【おすすめ漫画 vol.3】ONE PIECE

海賊王に俺はなる!セン・D・マンです。どん!
本格的な冬の到来ですね、こんにちわ。
個人的におすすめ漫画を紹介していく、このコーナー。
3回目の今回は、知る人ぞ知る『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の、
『ONE PIECE』です。
1997年の連載以来、17年という長期にわたり絶大な人気を誇るこの漫画。
第74巻の時点で、国内最高となる累計発行部数3億1000万部を突破しているという、
まさにモンスター漫画。漫画界の海賊王!
この漫画の魅力は、
夢、冒険、仲間との友情、迫力のバトル、感動のエピソードなど(メリー号とエースのくだりでは自然と涙が)
少年漫画の王道を行く展開もそうですが、
なんといっても、各所にちりばめられた謎と伏線、
それをきちっと回収しながら展開していく所がすごいんです!
例えば、292話でたった1コマだけ描かれた、
探検家が小人の国に行ったという話をするシーンが、
10年後の713話にその探検家が訪れた小人の国に、
その探検家の像が飾ってあるとか、
ルフィが子どもの頃の話で、
死んだと思われていた仲間が、
革命軍の一員となって再び登場するとか。
(まぁうすうす再度登場することは想像できたけど)
などなど、ここでは語り尽くせないほどの謎と伏線を、
あーでもない、こーでもないと考えながら読んでいくのが、
『ONE PIECE』の楽しみ方です。
“D”とは、空白の100年に何があったのか、”ひとつなぎの大秘宝”とは。
おすすめです。
↓アニメも長いです!

Author : senda

2014.10.24

【おすすめ漫画 vol.2】アイアムアヒーロー

最近の読書は電子書籍、センダマンです。
すっかり冬ですね、こんにちわ。
個人的におすすめ漫画を紹介していく、このコーナー。
2回目の今回は『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の、
『アイアムアヒーロー』です。
『ワールド・ウォーZ』や『ウォーキング・デッド』など、
最近もゾンビものは人気が高いですね。
この『アイアムアヒーロー』もそういったゾンビものです。
しかし第一巻ではほぼZQN(この作品でのゾンビの呼び方)は出てきません。
主人公・鈴木英雄35歳の、さえない漫画家アシスタントの生活が描かれます。
再デビューを目指しネームを出版社に持ち込むが相手にされず、
職場の人間関係も上手く行かず、夜には妄想で眠れない。
さらには恋人の黒川徹子にも、酔うたびに不甲斐なさをなじられる などなど。
そういったどこでもあるような淡々とした日常が、徐々に崩壊していく。
たとえば、連日『噛み付き事件』が発生しているニュースの報道とか、
徐々に増えていく警官の数とか、厚労相の入院と入院先での銃撃戦とか。
さらっと流せるレベルで描かれてるのがリアルなんです。
そういった細かい描写(表情であったり間であったり)を読み解いていく、
それが『アイアムアヒーロー』の楽しみ方です!
将来のパンデミックに備えて、イメトレしてみてはどうでしょうか。
おすすめです。
↓2015年に大泉洋主演で映画化されます!

Author : senda

2014.09.26

【おすすめ漫画 vol.1】シドニアの騎士

漫画大好き、センダマンです。
寒くなってきましたね、こんにちわ。
個人的におすすめ漫画を紹介していく、このコーナー。
一番初めは『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中の、
『シドニアの騎士』(シドニアのきし)です。
最近の宮保さんとの会話の6割は、シドニア関連と言っても過言ではないほど、
ワザナカ内でも密かなブームの予感がします。
作者の弐瓶勉さんは『BLAME!』や『BIOMEGA』などのSF作品が魅力ですが、
この『シドニアの騎士』は、なんと、ロボットとラブコメものです。
過去の作品と同じようにSFのテイストを踏襲しつつ、戦いあり恋愛ありの王道を行く作品。
『BLAME』時代からファンとしては、「弐瓶先生がご乱心!?」くらいの衝撃が。
簡単にストーリーを説明すると、
太陽系が奇居子(ガウナ)と呼ばれる謎の生命体によって破壊されてから1000年後の世界。
地球脱出に成功した人類の一部は、種の存続を賭けて繁殖と生産を維持しながら
宇宙を旅する播種船を建造、奇居子から逃れつつ植民可能な惑星を探していた。
via Wikipedia
謎の生き物(奇居子)と戦う、
すげー強いけどなんか抜けてる主人公(谷風長道)。
恋する女の子(中性)たちの、ほのぼのな日常と
戦うロボット(人型兵器衛人)の迫力が同居した、
クセのある作品に仕上がってます。
読書の秋に大人買いしてみてはどうでしょうか!
おすすめです。
↓アニメもやってます!

Author : senda

2014.07.18

自転車通勤

ワザナカに来て、はや半年。
センダマンです。
車を持っていないので、
いつも自宅から自転車で通勤しています。
昨今のロードバイクブームに乗っかり、
去年ロードバイクを買ってから、
いつも愛車のビアンキでいろんな所を走っています。
愛車のビアンキ IMPULSO

大阪から金沢までチャリで走破したのもいい思い出ですね。
大阪をスタートして4日目で金沢に着いたときの1枚。

また、好きなものや興味のあることなど紹介していきます。

Author : senda