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2012.04.02

TOCC賞審査会4/14開催です!応募は11日必着!

新年度なので髪を切ってパーマをかけたら
石立鉄男みたいになりました。
皆様こんにちは、わかめです。
じゃなくてみやぼです。
ブログ係の順番ではないですが
しなっと現れて告知します。
今年もやってまいりました、TOCC賞の季節。
-----TOCCサイトより
富山コピーライターズクラブは、
北陸の最も優れた広告コピーを書いた
コピーライターにTOCCクラブ賞を贈ります。
マス媒体広告から印刷物まで、
あらゆる分野の過去1年間のコピーを、
媒体の大きさや企業の規模に関係なく
コピーを中心に審査します。ふるってご応募ください。

-----
今年の審査会&授賞式は4月14日(土)です。
ただいま応募作品を大募集中!
応募〆切は4/11(水)、あと10日しかありません。
北陸三県(富山・石川・福井)で活動する
コピーライターはもちろん、
そのお仕事でコピーを書いた方なら
どなたでもエントリーできます。
そしてなんと!今年の特別審査員は、
SoftBankの全広告やサントリーBOSSの広告シリーズをはじめ、
誰もが知る仕事を数多く手がけるクリエーティブディレクター・
佐々木宏さん(シンガタ)です。すごい!
佐々木さんに自分の仕事を見てもらうチャンスなんて、
そうそうあることじゃありません。
北陸のコピーライター、クリエイターの皆さん、
ぜひ応募して、一緒にこの機会を楽しみましょう。
公開審査会のあとには、授賞式&パーティも開催されます。
こちらも、どなたでも参加いただけます。
事前の申込みが必要ですので、参加ご希望の方は
TOCC事務局かTOCC会員にご連絡ください。
もちろん宮保にご一報いただいてもOKです。
というわけで募集についての詳細は
TOCCのWEBサイトでどうぞ。
ところで今回、作品募集のポスターなど作りました。
北陸のいいコピーたち、「隠れてないで、出ておいで」~。
$www.wazanaka.jp

Author : miyabo

2012.02.13

TOCC年鑑と全国CC大ミーティングの件

皆さまこんにちは。みやぼです。
北陸に降り続く記録的大雪のために
ブログの更新もできませんでした。
嘘です。ごめんなさい。
さて、突然ですが僕は
富山コピーライターズクラブ(TOCC)の
会員でもあります。
昨年入会したばかりのペーペーですが
なんと、次のTOCC年鑑の編集委員長を
担当することとなりました。
いや、まあ、それは緊張しますね。
TOCC創立31年目の年鑑が
これまででいちばんショボかった、
などということにならないように
がんばりたいと思います。
そんなわけで、
昨年発行の30周年記念号をはじめとする
TOCC年鑑、絶賛発売中でございます。
TOCCの年鑑ページでご購入いただけます。
よろしければ、ぜひ。
$www.wazanaka.jp
ちなみにこの30周年記念号には
昨年5月に行われた秋山晶さん講演会の内容が
ダイジェスト版で収録されております。
おそらく、僕が今まででもっとも大きな
重圧を感じながら書いた原稿です。
書いてるあいだずっと吐きそうでした。
そのあたりも(?)お楽しみいただければ
これ幸いでございます。
さらにもうひとつ、今週の土曜日には
全国各地のコピーライターズクラブが大阪に結集する
「全国CC大ミーティング」が開催されます。
僕は他のCCにも所属してはいますが
もちろんTOCC会員として参加します。
これはもう、今から楽しみです。
その模様はまたあらためてご報告したいと思います。
ではまた。みやぼでした。

Author : miyabo

2011.12.29

今年も一年、ありがとうございました!

あっ
…という間に12月も29日。
みなさまこんにちは。みやぼです。
いろいろあった2011年も
いよいよ最後の時が近づいてきました。
ワザナカは昨日で仕事納め。
僕も、今日はちょこっとだけ残務処理をして
今年の営業は終了となります。
みなさま今年も一年、誠にありがとうございました。
新年の営業は1/5(木)からとなります。
2012年もワザナカをどうぞよろしくお願いいたします。
みなさま良いお年をお迎えください。
今年一年の感謝(とブログをサボりまくった反省)をこめて、みやぼでした。

Author : miyabo

2011.11.08

TCC授賞式に行ってきました。

皆様こんにちは、みやぼです。
そんなわけで去る10月28日、
TCCの授賞式に行ってきました。
事前に送られてきた案内には
「受賞者はレッドカーペットを歩いて壇上へ」
などと書かれていたので
うそだろ?と思っていましたが本当でした。
元来僕の精神構造は大勢の人前に出て
注目を浴びるようにはできていないため、
まあ予想通りにあがり倒してきました。
スピーチどころか挨拶すらないってのに…。
$www.wazanaka.jp
で、緊張はしたものの無事トロフィーをいただき
(プレゼンターは谷山雅計さんでした!)、
自分の席に戻ってからは多少気持ちの余裕も出てきて
次々発表される受賞作品をあらためて見ていました。
授賞式という特別な場所であっても、
それまで何回も見た作品であっても、
いいコピーはまた「いいコピーだなあ」と思うし
笑えるものはまた笑ってしまうし
泣けるものはまた泣きそうになってしまいますね。
自分もそういう仕事をしたいものです。
今年いろいろな授賞式に出させてもらって思うのは、
自分の名前が入ったトロフィーや年鑑をいただくのも
もちろんすごく嬉しいんですが
それ以上に、次への刺激をもらいにいくものなのかなあ、
という気がしています。
今年初めて出会えたり、
二度三度と別の機会に会えたりした
全国各地のコピーライターの方々と、
でも来年もう一度どこかで会うためには
いい仕事するしかないんだなあ、と。
少なくとも僕にはそれしか方法がないわけです。
もちろん賞だけが
僕がコピー書いてる理由になってはいけないと思うけど
とにかくこれからもっとがんばらなきゃなあ、
と思う今日この頃のみやぼでございました。

Author : miyabo

2011.10.11

人にはそれぞれ事情がある。

昨日、信号待ちで隣になった中年男性が
携帯電話で話しているのは
100%完璧な赤ちゃん言葉でした。
こんにちは、みやぼです。
好きな言葉は
「人にはそれぞれ事情がある。」です。
先週、ワザナカ事務所前の灰皿から
知らないおじさんが無言で
吸殻を大量に持ち去っていきました。
僕の好きな言葉は
「人にはそれぞれ事情がある。」です。
先日、とある暴風雨の日に
僕は車で走っていたんですが、
歩道で必死に傘を抱えて、こちらに背を向けて
立ちすくんでいる若い女性がいました。
僕は水をはねたりしないように速度を落としつつ
追い抜きざまに、これはまあ男の習性で
どんな女性かを見届けようとしたところ
彼女は歩道に立って風雨に耐えながら
コンビニのおでんを食べていました。
僕の好きな言葉は
「人にはそれぞれ事情がある。」です。
ちょっと前ですが、深夜ひとりで歩いていた時
大通りの反対側を歩くやんちゃそうな若い男性が
僕を見つけるや否や、大通りを横切って走ってきました。
少しビビりながら何を言われるのか待っていると
彼は自分の肩ぐらいの高さに手をやって
「これぐらいの背の女の子を見ませんでしたか!」と
切羽詰まった様子で僕に言いました。
あまりに情報が少なすぎるので「わかりませんね」と返すと
彼は「見たら帰ってきてと伝えてください!」と言うが早いか
また大通りの反対側へ走って去りました。
僕は、それから出会う平均的な身長の女性すべてに
「帰ってきてくれ」と懇願するわけにもいかないので
特に協力することもなく自分の家に帰りました。
僕の好きな言葉は
「人にはそれぞれ事情がある。」です。
いろんな人がいます。
大抵の場合、僕はただすれ違うだけです。

Author : miyabo