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2011.03.24

こんな時だから

『こんな時こそ、ミュージシャンはイイ演奏、
イイ音楽を届けるべきと確信します』
(ASA-CHANG /塚本功トリオ)
先々週のブログで「ライブイベントの告知をさせてください」と残したまま、
その次の週に大地震が起き、いったんペンディングになったのですが、
こんな時こそ、という気持ちで再起しやることになりました。
上のメッセージをくれたのは
元「東京スカパラダイスオーケストラ」のバンドマスターであり
「ASA-CHANG&巡礼」のドラマー/パーカッショニスト、ASA-CHANG
そんなASA-CHANGがドラムをつとめる「塚本功トリオ」ツアーの
金沢開催のお世話をすることになりました。
私自身もとても楽しみにしています。
ご興味のある方はぜひ遊びに来てください!
_______________________________
塚本 功TRIO TOUR
Stompin’ AGAIN!! 2011 in 金沢
日時:2011年4月3日(日)18時30分開場、19時開演
場所:social
金沢市片町2-10-42 RENN.bldg. B1F
『アンプ直結、こんな音を出せるのは世界でただひとり。
SLY MONGOOSE、THE HELLO WORKS、ピラニアンズ、ネタンダーズと
八面六臂の活躍で話題のギタリスト・塚本 功。彼の2007年発売の侠気全開の
超絶ギターインストアルバム「Stompin’」レコーディング時の奇跡のトリオが再び復活!!』


料金:前売り2,500円 当日3,000円
お問合わせ:Kappa堂 076-265-6160 / social 076-223-0038
e-mailでのチケット予約:stompin.kanazawa@gmail.com
※お名前、電話番号、必要枚数をご記入のうえ送信ください。
追って確認メールを返信します。
塚本功(guitar/vocal)
SLY MONGOOSE、THE HELLO WORKS(スチャダラパー×SLY MONGOOSE)、ピラニアンズ、ネタンダーズと八面六臂の活躍で話題のギタリスト。愛用のギブソンES175をアンプに直結したシンプルなスタイルから繰り出される唯一無二のギター・サウンドにビリビリと心震えること必至!
ASA-CHANG(drums)
元東京スカパラダイスオーケストラのバンドマスターでありASA-CHANG&巡礼でおなじみドラマー/パーカッショニスト。独特で躍動感のあるそのビートは、パワフルさと繊細さを兼ね備えている。
長山 雄治(bass)
ピラニアンズ結成に参加。数々のジャズセッションや小島麻由美バンドでも活躍する傍ら、スタジオワークやツアーサポートなど、ジャンルに捕らわれない”ウッドベース弾き”として活動中。
<他、地元バンドのライブもあります!>
★Johnny Hep ★LAST CALL ★大漁Rockers

Author : sunahara

2011.03.17

震災について

3月ももう半ばというのに、
今夜の冷え込みは真冬並でした。
こんな寒い中、被災者の方はもちろん、
もしかしたら、まだ救助を待っている方は
一体どんな夜を迎えているのかと思うと、
この残酷な天気が恨めしくなります。
一刻も早く被災者の皆さんが
日常を取り戻されることを願っています。
やるせない気持ちになるニュースばかりの中、
それでも前向きに動き助け合う被災者の方々や、
救助の方々の行動に心が動かされます。
大自然を前に人間は本当に小さな存在だということを思い知らされた一方で、
こんな絶望の中でも、人間は強い志を持てるということを改めて感じました。
ある被災者の見知らぬ人同士が荷物を持ち合って歩いていて、
「こんな時に知り合いかどうかは関係ない、みんなで協力しないと」と言っていたり、
また、中国の救助隊の方の話で
「人類共通の敵は天災。こんな時に助け合うのは当然。」
というような言葉が印象に残りました。
そんな言葉を発している人の後ろには
まるで戦後の焼け野原のような光景があり、
そんな映像を見ながら、
戦争や紛争が、とても馬鹿げたことに感じました。
この震災後も
助け合っていける世界が続いていけばいいと
強く思います。

Author : sunahara

2011.03.10

音楽と仕事。(ジャポンのマネ)

あくまでリスナーとしてですが、
ソウル、R&B、ファンク、ジャズ、レゲエ…
と、いわゆるブラックミュージックが好きです。
ノリノリになったり、シビレたり、泣けたり…。
心の構造がたぶん単純なので、
音楽でけっこう気持ちをコントロールしているところがあります。
考えてみると、なんとなくその時の仕事の状況に応じて
車中で流す音楽をチョイスしているなーと最近ふと思いまして…。
さあ、新しい仕事に取りかかるぞ!というときには
→タイトなリズム&ぶっといベース系のファンクやレゲエ
邪念を取り払って黙々と集中するぞ!というときには
→ジャズ
ここが正念場、気合い入れてやるべ!というときには
→ソウル
なぜそうなのかはイマイチよくわからんのですが、
こういう傾向があることに気付きました。
でもきっと、ジャンルじゃないとは思いますが、
みんなそういうのってあるんじゃないかと思うんです。
なんとなく気が晴れたり、
よーしやるぞって気持ちになったり、
悲しいときにもっと悲しくなって
でもそれがなんかカタルシスだわ~(自分に酔うきもちよさ)とか。
多大な影響ではないかもですが(もちろん多大な影響の人もいると思いますが)
音楽って、頭で受けるものじゃないので、
人が思っている以上に人の気持ちに影響を
与えていたりするんじゃないかなーと。
でもほんっとに疲れてる時や落ち込んでる時は
何も聴きたくないんですけどね…
あ、ここからライブイベントの告知をしようと思ってたんですが、
いつのまにか長々と…
来週させていただきますのでよろしくお願いします~

Author : sunahara

2011.03.03

木村伊兵衛展

先日、
ふらっと家族で京都へ行った時に
たまたまやっていた「木村伊兵衛展」を見てきました。
著名な写真家に「木村伊兵衛写真賞」を受賞した人が多いので、
その名前はよく聞いていたのですが、
恥ずかしながら今まで木村伊兵衛自体の写真をちゃんと見た事も
どんな人なのかも全く知りませんでした。
昔の写真家、というイメージがあったので、
初めて見てみて…
今まで知らなかった自分を悔やみました。
昭和の東京の下町の人々や、
秋田や沖縄の田舎で暮らす人々を撮った作品が多く展示されていたのですが、
モノクロで随分昔の日本の風景なのに、
なんていうか、ヨーロッパ風、というか、洒落てるというか…。
(ライカレンズのせいなのかなー)と1点1点見ながら、
(なんか見たことがあるような雰囲気…誰だっけこの感じ…?)
ともやもやしていたら解説のところに
「アンリ・カルティエ=ブレッソンと比べられる」的なことが。
あーそうだ、なんかすごく共通するものを感じる、と妙に腑に落ちました。
(後に調べるとこのことはとても有名だそうで…)
特に女性の写真は、
袈裟を着て菅笠をかぶってても
ほとんど日本人に見えないほど美しく…。
写真家が持つ写真の力を、改めて感じた写真展でした。
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Author : sunahara

2011.02.24

もうすぐ春

朝、家の玄関先で
春がもうそこまで来ているのを感じました。
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Author : sunahara